8.XMLデータの表示 XML文書の表示方法 スタイルシートの適用
XMLデータの表示とスタイルシートの適用
XML文書の表示方法
XML(拡張可能マークアップ言語)は、データの階層構造を表現するための言語です。XML文書は、タグと要素の階層構造から成り立ちます。以下は、XML文書をHTMLページに埋め込んで表示する基本的な方法です。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<root>
<element1>Value1</element1>
<element2>Value2</element2>
</root>
上記のようなXMLコードをHTMLページに組み込んで表示することができます。XMLは主にデータの構造化や交換に使用され、ウェブサービスやデータベースとの連携などで広く利用されています。
スタイルシートの適用
スタイルシートを使用することで、XMLデータの見た目を簡単にカスタマイズすることができます。CSS(カスケーディングスタイルシート)を利用して、フォントや色、余白などのスタイルを指定できます。以下は、スタイルシートの基本的な適用方法です。
/* スタイルシートの例 */
body {
font-family: 'Arial', sans-serif;
line-height: 1.6;
margin: 20px;
background-color: #000;
color: #fff;
}
h1 {
color: #fff;
font-weight: bold;
border-bottom: 2px solid #fff;
padding-bottom: 5px;
}
/* その他のスタイルルールを追加 */
上記のようなスタイルシートをHTMLファイルに組み込むことで、XMLデータの表示をカスタマイズできます。色やフォント、背景色などを変更することで、ページのデザインを簡単に調整できます。